教えるということ
大日堂の岡本です。
今、私は新しい職員に霊園での仕事を教えています。
他者に教えるということに、私は大きな責任を感じています。
そして、その難しさを痛感しているところです。
なぜなら、自分の仕事が正しくできているかなど、確認する機会にもなるからです。
例えば、レーキをかける作業においても、私自身が新人の時に教えて頂いた事を基本にできているかどうかが重要です。
その基本が間違えていてはいけません。
私は基本がとても大切だと思っています。
基本を理解していて我流なのと理解していないで我流なのとでは、大きく仕事が違ってくるからです。
私自身はまだまだ経験が浅いのですが、誠実に教えるということを心がけています。
どんな小さな気づきもコミュニケーションを取り合い、その人の成長につながるように、そして、それが私にも返ってくるようにと信じて。
教えるということは他者と自分の成長だと、私は考えます。
合掌