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温品光霊苑の登です。

この時季、苑内で作業をしていると、ホーホケキョとうぐいすの鳴き声が聞こえてきます。
比較的市街地に近い当苑でも綺麗な囀りが聞こえ、春の訪れを感じることができます。
そんなうぐいすで私が思い出すのは、“春”ではなく“パン”のことです!

子供の頃、ラジオ体操の帰りに朝ご飯のパンを買いに行く際、父からよくリクエストされたのがうぐいすパンでした。
当時、餡にはあまり興味がなく、いちごジャムやクリームパンが好きでしたので見向きもしませんでしたが、先日、ふとまだうぐいすパンってあるのかなとパン売り場を覗いてみると偶然にも発見!
見向きもしなかったパンですが、試しに食べてみようと1つ購入。
中に入ってる抹茶色の餡は、ほんのり甘くて食べやすく美味しかったです。
甘いものが苦手な父なので、この餡なら口にあうのかなと思いました。

霊苑にいると、四季も感じますが、懐かしい記憶を思い出させてくれる時もあります。
春だけど、私の夏の思い出でした。

合掌