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日々のこと

春の雨

高屋光霊苑の板谷です。

3月下旬から5初旬に降る雨のことを一般に「春の雨」と呼んでいるそうです。
乾燥した冬の季節から一転し、春にむけて空気が潤い、一雨ごとに木の芽、花の芽がふくらみ生き生きとしてきます。
菜の花が咲くころに曇りや雨の日が続くことがありますが、このような雨を「春の長雨」と言うようです。

いつまでも降り続く、しっとりした雨を「花散らしの雨」と呼ばれると、何気なく見ていたテレビで言ってました。
雨にも色々あるのだと勉強になりました。

子供の頃、傘や長靴を買ってもらった時、嬉しくて早く雨降らないかなぁと思っていたことを思い出しました。
大人になった今では、雨はジメジメするし、冷たいしで気分も下がりそうになりますが、雨は大地にとっても生き物にとっても恵みの雨と言われるぐらい大切な雨なので、雨の日でも気分良く霊苑の仕事に励みたいと思います。

合掌