ふるさとへ帰る
温品光霊苑の古谷です。
先日、親子連れのお客様がいらっしゃり、ご自分のお墓をお求めになられました。
温品で生まれ育った方でして「ふるさとへ帰れる」と、また温品にお世話になることを喜んで決められました。
落ち着く場所はここだったんだと思いました。
その方はいつもは、お墓参りに来られていまして、なつかしい想いをされていたのでしょうか?
いつか帰りたいと思われていたのでしょう。
霊苑は今、桜が咲いてとても美しく、心のなごむ時期となりました。
レッドロビンの新芽が赤いじゅうたんのようにおおいつくして、青空に浮かび上がっています。
ウグイスの鳴き声とともにおだやかな時間が過ぎて行きます。
合掌