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日々のこと

温品光霊苑の登です。

今年の春のお彼岸は天気がすぐれない日もあったので、天気に恵まれた日にお参りが集中したお彼岸でした。

お墓には桜や菜の花、沈丁花、水仙といった春の花が多く供えられ、苑内でも春を感じられるようになってきました。
気候が温かくなると草花が一気に目を覚まし、季節の中で冬から春への変化を一番感じられる気がします。

先日、お参りの方が「さっき友達にもらったのよ」と、沢山のつくしを見せてくださり、佃煮にすると言われてました。
子供の頃、母がつくしを炊いてくれ、食べられることに驚いた記憶があります。

最近はつくしを見る事もないなぁと思っていると、散歩から帰ってきた子供がお土産と私につくしをくれました。
子供もこうやって春の植物を覚えていくのかなと感じました。

合掌