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日々のこと

法要

浄土苑の小柳です。

先日、祖母、父の13回忌の法要をしました。
コロナ禍なので人数を減らして、お寺で行いました。

御住職の最後の法話で「人が亡くなられると言う事はどう言う事か?故人は私達に何を残してあの世にいかれたのか?故人は私達に思い出を残して下さいました」とお話しされました。

毎日の日常にかまけて、祖母、父の事は普段は思い出す事が少なくなってきました。
しかし、こうして法事を行う事によって、お経の最中ずっと走馬灯の様に祖母、父の事が思い出されました。
コロナ禍でなかったら、皆んなで思い出話の花が咲いたと思います。

御住職は、いつも私達の心に残る、ありがたいお話をして下さいます。
日々の生活で忘れていた事など、納得のいくお話をいつも「うん、うん」とうなずいて聴き入っています。
先日の法要の時も「うん、うん」と頭を動かし、うなずいている私がいました。

合掌