大日堂の岡本です。

「梅雨明けはまだですかね」という言葉をよく耳にするようになりました。
梅雨時はジメジメして嫌なイメージがありますが、草木はよく育ちます。

苔もそうだと思っていました。
しかし、調べてみると、苔は春と秋が見頃でよく育つ時期でした。

苔の種類は多くて、人気の高いのがスギゴケ、スナゴケなどです。
高屋光霊苑の事務所の周りにはスギゴケがあります。
非常に気持ちの良い光景です。

苔の種類にもよりますが、日光が適度にあたり、それでいて湿度も大切です。
本格的な夏になれば、通常より水やりも多くなります。

スギゴケが敷き詰まった光景を見ていると、まるで小さな森のようです。
高屋光霊苑の小さな森を守っていこうと思っています。
苔のむすまで。

合掌