大日堂の岡本です。

私は今の仕事に就いてまもない頃、ある霊園に行った時に衝撃を受けました。
まだお墓が建っていない場所の土に、きれいな模様がつけてありました。

弱くもなく強くもなくつけられており、レーキがけの経験がまだなかった私は驚きというより感動しました。
その後、草取りレーキがけに勤しむようになっていくのですが。

そもそもレーキがけは枯山水からきていると言われていて、枯山水とは水のない庭のことで、石や砂などにより、山水の風景を表現する庭園様式であると言われています。

大日堂の管理する各霊園では、草取りレーキを日々行っています。
お参りの人やお客様に気持ちよく感じてもらえるように精進しています。

各霊園の職員の皆さん、頑張りましょう。
きっと誰かが見てくれています。

合掌