温品光霊苑の古谷です。

先日、といっても4年前の事ですが、都立霊園の八柱霊園（やばしられいえん）に行ってきました。
東京ドーム約22個分の広さの公園墓地です。
お墓の教科書にも載っていますが、八柱霊園の合葬式墓地は10万体を収蔵できる、これまでに無い大規模な施設です。
「霊園」という名称が日本で最初に使用された公園墓地です。

初めて訪れたのに、どこか懐かしい感じがしました。
園内には区画図の案内板があり、とても分かりやすくしてありました。
本当に公園のような作りで、温品光霊苑を思わせるような感じでした。
お盆やお彼岸はどのような光景なのか、想像するだけでドキドキしてきました。

温品光霊苑にも合同墓（合葬式墓地）が昨年12月に完成しました。
大きさは全然違いますが‥‥
と同時に、お墓の将来について考えさせられました。
石のお墓があり、お参りするという当たり前の事が当たり前でなくなって行くのでしょうか？

とは言え、お墓は必要です。
昔ながらの墓石を好まれる方は、まだまだいらしゃいます。
私達の時代はまだ大丈夫です。

合掌