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日々のこと

おかえり

親鸞

浄土苑の田畑です。

ここ浄土苑は大塚小学校の近くにあり、平日は音楽の合奏が聞こえ、お昼時には給食の匂いが風に運ばれてきます。
浄土苑前の道路は、小学生の通学路でもあります。
下校時になると、小学生の元気な声が聞こえてきます。

暑い日も寒い日も、毎日元気に登下校している小学生。
そこにはいつも、地域の見守りの方たちが「おかえり」と声を掛けられ、通学路に立たれています。
こうした地域の力によって、安心安全な登下校の風景があるのだと感じます。

“おかえり”という言葉には「よく無事に帰ってきたね」「また会えてありがたいね」という意味が込められているそうです。
温かいまなざしが込められた言葉を大切に使いたいですね。

なお、浄土苑では苑内入口で、親鸞聖人の像が毎日見守ってくださっています。

合掌