温品光霊苑の佐藤です。

今、苑内のお墓には冬の定番である葉牡丹が数多くお供えされ、お正月の雰囲気が色濃く残っています。

ご先祖様にも綺麗なお花で新年を迎えてもらいたいとのお気持ちの表れでしょうか、
毎年この時期は葉牡丹一色になり、その光景は本当に綺麗です。
一見すると薔薇に見える種類もあり、職員の目を一層楽しませてくれます。

つい先日、1月にしては暖かい休日のお昼、私のやる気スイッチが入り、急遽、葉牡丹中心の寄せ植えを作ってみました。

昨年は種から育てるチャレンジもしましたが、お店で売られているコンパクトで葉数が多く、しっかりした形の苗にはなかなか育たず、改めて花の生産者さんはすごいなと尊敬の思いでお店で苗を選びました。

パッパッと作ろう！と完成イメージを思い描き、気合い充分で始めたのですが「やっぱりこうかな」「いや、こうしよう」と何度もやり直す始末で、なかなかゴールが見えないのはいつものこと。

時間をかけた割には決して上出来とはいえない作品でも、オンリーワンの寄せ植えはとても愛おしく、我が家の玄関前を華やかに、私の心に癒しを与えてくれます。

合掌