大日堂の大下です。

墓じまいのお見積りで、呉市音戸町へ行ってきました。
音戸町と言えば、平清盛公の「日招き伝説」で有名な地です。

今回の墓地は沿岸部ではなく、山手に入ったところ。
普通車ギリギリの道を通り抜け駐車場所へ。
車を止め、墓地まで雑木林の中の道を歩きます。
凸凹で急こう配、落ち葉や木の根っこで滑りやすく、至る所にイノシシが掘り返した跡も。
また来たとき、道の様子が変わっていることも容易に予想されます。
写真を撮り、採寸を済ませ、足場板等の準備が必要な個所を確認し、現場をあとに。

墓石の運搬だけでなく、運搬機材の回収を含めると、時間かかりそうですが、熟練の職人が迅速に作業してくれるので、現地作業は１日で大丈夫でしょう。

「もしも日が暮れそうになったら？」って？
清盛公にあやかって、扇持って「日招き」してみようかしら？

合掌