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日々のこと

干支

正月

大日堂の金山です。

あけましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

昨年より流行している新型コロナウイルスによって、今なお大変な状況が続いていますが、本年も一歩一歩、できる限りの努力を続けて参りたいと思います。

さて、今年は丑年です。
私たちは干支(えと)というと、子や丑などの十二支を思い浮かべることが多いかと思いますが、正確には甲(きのえ)、乙(きのと)などの十干(じっかん)と十二支を合わせて干支といいます。

今年は十干が辛(かのと)、十二支が丑ですので、干支は辛丑(かのとうし)となります。
辛は草木が枯れる状態を、丑は種から芽が出る状態を意味するといわれることから、辛丑は転換の年となるようです。

現在の大変な状況から脱して、新しい時代が始まる。
令和3年がそんな希望に満ちた明るい一年となるよう切に願います。

合掌