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日々のこと

お葬式

温品光霊苑の古谷です。

先日、私ごととなりますが、義理のおじの葬儀が行われました。
九十八歳という長寿で亡くなりました。
いつもニコニコとして優しい人でしたので、親戚一同みんな穏やかに、葬儀が運ばれていました。

最期のお別れの時、主人が突然泣きはじめ「これでお父さんの兄弟みんないなくなった」と言って哀しそうでした。
めったに泣かない主人ですが、きっと早くに亡くなった実の父と重なったのだと思います。

コロナ禍で寂しい葬儀の多い中、焼骨まで拾って無事、終わりました。
お寺まで帰って初七日を終えました。

天気も良く、ぽかぽかとした暖かい、春の一日でした。
これもおじの暖かい人柄が現われているのかなと思いました。

合掌