大日堂の岡本です。

もう春にまっしぐらと思っていたら、まだ冬は居座りたいようです。
お昼休憩にじっと雪を見つめていると雪は踊っているように見えます。

日は照ったり陰ったりとしている中で、雪は楽しそうです。
単なる自然現象と思われる人も多いでしょうが、自然を感じられる喜びこそ人生において大切だと思います。

霊園は静で、自然は動。
うつりゆく時の中で、かけがえのない瞬間瞬間を感じながら仕事をしています。
霊園の管理は大変責任が重いものだと考えていますが、日々充実しています。

空、風、土、植物、仏像、お墓…
そして自分。
春夏秋冬、いろいろな姿を見せてくれる高屋光霊苑はまだ冬です。

合掌