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日々のこと

ワクチン談話

花

温品光霊苑の佐藤です。

少し前からお参りの方との会話で、コロナワクチン接種の話題に触れることが多くなりました。
「腕が上がらなかった」「微熱が続いた」「無症状で拍子抜けした」「予約が取れない」「ワクチン打ちたくない」等々。

一足早く接種した友人は「1回目も2回目も40℃近い熱が出て辛かった」と連絡が。
人によって症状は色々のようですね。

先日「お参りの度に早く世の中からコロナの心配がなくなるように何とかしてくださいと言って手を合わせてしまうのよ。生活が窮屈で仕方ない」と仰る方がいらっしゃいました。

お帰りの時「明日はワクチン打つから発熱しませんようにと私的なことも一緒にお願いしておいた」とニッコリ。
お参りのたびにお掃除と読経(どっきょう)を欠かさない方ですから、ご先祖様にその願いが届くのではと思います。

感染リスクを最小限にするための生活には制限が多く、必要最低限の外出にも神経を使います。

普段はあまりお参りされない方も、このような時こそ、ご先祖様に手を合わせてみてはいかがでしょう。
世の中は簡単には変えられませんが、ご先祖様が一時でも心が温かく、穏やかな気持ちに変えてくださるかもしれませんね。

合掌