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日々のこと

怪我の功名

ビオラ

温品光霊苑の佐藤です。

温品光霊苑では、季節のお花を育てていますが、数年前、膝上高のプランターに植えていた徒長し、決して元気とは言えない葉色のビオラを切り戻した時、前屈みで作業したこともあり、体勢を変える際に思わず苗を上から手で押さえつけてしまいました。
しかも2回。

ビオラに謝りながら、折れ曲がり潰れた細い茎をみて復活は難しいかもと落ち込みましたが、数週間後、いくつもの折れたところから脇芽が顔を覗かせ蕾となり、結果、剪定前より一回り大きく元気な株に生まれ変わってくれたのです。
こんな嬉しいハプニングもあるのですね。

どのビオラにも同じことがいえるとは限りませんが、その生命力にはとても驚かされました。
このような小さな発見が大きな幸せにつながることもあるんですね。

合掌