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日々のこと

大日堂の岡本です。

今の時期は、霊園にお墓参りに来られる方からも筍の話をよくお聞きします。
皆さん、炊き込みご飯や煮物などにして楽しまれているようです。

筍のことわざに「筍の親まさり」があります。
子の成長がめざましく、親をしのぐほどであるというたとえ。
筍は成長が早く、たちまち親竹と同じような高さになるところからきています。

我が子の成長は楽しみなものです。
自分より幸せになってほしいと願わずにはいられません。

親として楽しみでありながらも、寂しい感じがするのは私だけでしょうか。
しかし、我が子が健康であれば何よりです。

私も破竹の勢いで、このお墓のお仕事をこの身に吸収させていきたいと思います。
竹かんむりに旬と書いて筍。
まさに今が旬であります。

合掌