夢
大日堂の岡本です。
睡眠には、浅い眠りのレム睡眠と深い眠りのノンレム睡眠があります。
睡眠のメカニズムの深い理解を持ち合わせているわけではありませんが、浅い眠りの時に夢を見ていて、深い眠りの時は夢を見ていないというのが一般的と聞いています。
最近の研究では深い眠りでも夢を見ているということが云われてきています。
レム睡眠とノンレム睡眠をバランスよく繰り返すことを良い眠りとされ、その覚醒する前の最後に見た夢の記憶がその人の夢になっているそうです。
そう考えると夢は誰もが見ていることになりますが、私の場合は記憶しておらず、覚えてないことが多いです。
それでもたまに記憶しています。
亡くなった両親がたまに夢にでてくるのですが、いつも何も話さず、じっとこちらを見ているだけです。
私はその表情でどう思っているのかを考えていますがわかりません。
そんな時はお仏壇で拝み、お墓に参るようにしています。
それでどう思っているかがわかる訳ではありませんが、私の心は安らぎます。
お仏壇、お墓は、亡くなった人も生きている人も安らぎを与えてくれる存在なのですね。
合掌