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日々のこと

高屋光霊苑

霊苑の花々が教えてくれる

サツキ

高屋光霊苑の金久です。

今年の6月は晴れ間から始まります。
梅雨だというのに面白いですね。
きっと私には「6月は雨」という固定観念があるのだと思います。

今月は祝日がなく、霊苑のお参りは少なめかなと予想しています。
ちょっと寂しい月です。

お客様がいない霊苑の事務所の屋根を叩く雨音の調べを耳にしながら、作業する手を動かし、たまに顔を上げ、外を見ると雨に打たれる花はなんだか楽しそうです。
花は情が通じ合っているように見えます。
一斉に咲くサツキやアジサイは、どんな面白い会話をしているのでしょう。

情というものは「個」を超えることがあります。
信じる想いがなければ信じ合うこともなく、信じられることもない。
「信じる」が気持ちに入らないですね。
理屈だけでは人は結ばれない、情も湧かないという道徳を、花は私に伝えているように見受けられます。

霊苑でひっそり楽しむ梅雨の時間は、自分の気づきを育てる機会です。

合掌